【大阪 紀泉アルプス 俎石山〜飯盛山】アルプス擬似体験!?

登山記録

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2025年2月5日(水)
紀泉アルプス(俎石山~飯盛山)縦走
単独行
曇り 山頂の気温-5℃
歩行時間 約5時間40分
休憩含めた所要時間約6時間
公共交通機関利用

ざっくりコースタイム
07:40 南海箱作駅出発(13m)
09:20 俎石山(419m)
09:40 大福山(427m)
10:50 札立山(349m)
11:50 飯盛山(384m)
12:10 大曲山(223m)
13:25 提灯講山(198m)
13:45 南海本線みさき公園駅(28m) 

俎石山・大福山・見返山・札立山・飯盛山・大曲山・提灯講山 / nickさんの飯盛山(大阪府泉南郡岬町)札立山大曲山(大阪府)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

公共交通機関
南海本線難波〜箱作
大人片道790円

みさき公園~難波
大人片道850円

今回は一人でトレーニング山行
荷物を18㎏にして、
ちょっと長めのコース設定
いわゆる歩荷(ぼっか)トレーニング

20㎏位は余裕をもっていきたいけど、
徐々にしないと色々痛めそうなので少しずつ…

ルートは行ったことある山もあるけど、
歩いたことのないコース設定
大寒波が来てるみたいやけど、
冬山の練習にはちょうどいいかなーと

普段の装備にペットボトル4リットル分詰めていざ!

朝から寒い…地元でも朝の気温は1℃
行く山の最高気温も1℃…
風も強そうなので完全装備で挑みます
歩荷トレなので、装備はしっかり詰め込める

電車に乗って出発!
電車で準備しようと思ったのに、
意外と混んでたので箱作駅のベンチで準備
冷たい空気で気を引き締めてYAMAPスイッチオン♪
最初は一般道を歩きます

公衆トイレを左に入っていき、
高速道路や陸橋を2つくぐる
この辺りはペースを上げても大丈夫

そして、いよいよ登山道へ
イノシシが掘った土、
この辺りにもおるんやなー

荷物の重みはまだそんなに影響を感じない
言うても本日の最高峰は427m
今日は6つのピークを縦走
楽しい縦走が待ってるはず~

朝日も眩しくいい感じ
海が見える景色いい!
関空や明石海峡大橋まで一望

登ってるとさすがに暑くなってくるけど、気温は低い
今回は2段階で衣服調整

最初のピークは俎石山(またないたいしやま 419m)
大阪にある一等三角点本点はここだけらしい

マイペースで進むので、
休憩は水分補給と衣服調整くらい
というか、止まるとめちゃくちゃ寒い
ここでは寒すぎて新たに着ちゃったね

その後、めっちゃいい縦走路
どこまでも歩いていけそう~
こんな道を歩くときが休憩タイムと思ってるので、
立ち止まる休憩がほとんどいらん

平坦過ぎて普通に歩いてると体温が下がるので、
自然と早足になっちゃう

なんだかこの辺りから雲行きが怪しく、
遠くに見える山が真っ白?

そしてとうとう雪がちらつき始める…
最初はまだフワフワ舞ってる感じ
確かに天気予報は曇りやったけども、「曇り」ね

2番目のピークは大福山

遠くに見える山はもはや雪山の様相

この辺りから雪がしっかり降ってきた
大福山から一旦下る
下ったら登ります、縦走やからね

この頃からもうすでに吹雪
横向きに雪が降ってますけど…
右半身に雪がつく

登山道が白っぽくなってきた
温度計見たら-5℃!?壊れてんちゃうん!?
先日の三峰山に引き続きフード被って進みます

札立山では少し雪が収まって、
和歌山方面の景色も見えたかな

ここから飯盛山を目指します
笹に囲まれた細い道
笹の葉に乗った雪が足につくので
レインウェア履いてて正解

細い尾根を歩いてるとまたもや吹雪が
登りでは荷物が重く感じるように
お尻の筋肉痛が来てる気がする・・・

4番目の飯盛山、真っ白やん
珍しい飯盛山を見られたってことで
休憩しようと思ったけど寒すぎて次へ

寄り道やけどせっかくなんで5番目大曲山へ

その後は通り道の6番目提灯講山(ちょうちんこうやま?)雪はほとんどなし
この辺りまで下ってくると、雪はほとんどなし

縦走ももうすぐ終わりや~
最後の激下りは膝に悪いと思い、
4リットルの水とさよなら
ついでに初めてのゆっくり休憩
朝買った大福とお湯を
一緒に食べ飲みしてぜんざい気分♪
大福山で食べたかったんやけどな~

あんまり止まってたら冷えるからそろそろ行こうと思ったら、
既に冷えてる
今日はキンキンに冷えてるわー

軽くなったザックを背負ってみると
…ん?背負ってないみたい
は言い過ぎやけど、めっちゃ楽やん!

ガンガン下って高速道路の下をくぐり、
さらに下っていく

街に出たらもうすぐみさき公園駅

朝早かったのと歩荷で疲れて乗り換え駅を寝過ごした…
いい季節に来たらめっちゃ気持ちよさそうな縦走路
意外に近いところにいいトレーニング山があったわ

また行こーっと!

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

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