２０２４年７月１７日（水）八経ヶ岳登山
脱初心者含む７名
曇り時々晴れ 弥山小屋周辺の気温約２４℃
歩行時間 約６時間５０分
休憩含めた所要時間約７時間３０分
自家用車利用
行者還トンネル西口駐車場 乗用車１日１０００円
ざっくりコースタイム（７名 往復）
１０：００ 行者還トンネル西口駐車場
（有料トイレ１００円）・出発
１１：００ 奥駆道出合
１２：００ 理源大師像
１３：００ 弥山小屋（チップ制トイレ１００円）
１３：４５ 八経ヶ岳（1914.9ｍ）
１４：３０ 弥山小屋
１５：３０ 理源大師像
１６：２５ 奥駆道出合
１７：３０ 行者還トンネル西口駐車場
奈良 近畿最高峰八経ヶ岳 / nickさんの八経ヶ岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今回はタイトなスケジュール
出発時間が遅くなったのが要因の一つ
チャレンジ登山は出発時間から攻めないといけませんね
今回の反省点です
さて、駐車場に到着したらおじさんが集金に来てくれます
有料ですがトイレがあって助かります
弥山小屋も有料ですので、１００円玉用意しておきましょう
出発時は風が吹いて寒いくらいの気温
いつもはおしゃべりなメンバーも緊張からか静かなスタート
木の橋を越えると、すぐに急登が始まります
新しく購入したアームカバーでしたが暑くて直ぐ取っちゃいました
根っこの階段、ちょっとした岩場、
ルートファインディングしながら
できるだけ段差の小さいルートを進みます
今日は長丁場なので体力を温存して進まないといけません
コースタイムぴったりで奥駆道出合に到着
ここから稜線歩きになります
なだらかなイメージでしたが、稜線歩きもそこそこの登りあり
さっきよりはマシ…と心に言い聞かせながら淡々と進みます
木の間から景色が見えたり、ガスで真っ白になったり
ここもコースタイム通りで理源大師像に到着
さて、ここから急登第二弾スタート
スタート時から、この山って鹿がおるんやんな？
と斜面をなんとなーく探してた
なかなかいないねーと話してた、そんな時…
あ…おった
声を出さないようにみんなに伝える
なんと登山道沿いで草？食ってる
気づかんことないよな？むしゃむしゃしてるけど…無視？
めっちゃ立派な角がある鹿
これまで見かけた鹿は、こちらに気づくとすぐに逃げてた
今回は、もぐもぐタイムを止めて、じっとこっちを見てる
シャッターチャンスや～とみんなで撮影大会
少し近づくと斜面の方へ逃げるも、まだコチラを見てる
きれいな景色と逞しい鹿の素敵なショット撮らせてもらいました
いよいよ登りきると立派な弥山小屋が見えてきます
小屋は予約時のみ営業らしく、この日は閉まってたかな？
トイレは常時空いており、雨水で手も洗える
山奥なのにきれいなトイレを保ってくださり
ありがとうございます
ここから一旦下って八経ヶ岳へ登り返す
少し下ったところから八経ヶ岳がよく見える
見事な「八」
残念ながらオオヤマレンゲは今回は見られず
花のタイミングは難しいですね
山頂到着！
たまたま居合わせた県警の方に
写真撮影をお願いすると快く撮ってくれました😆
お仕事中なのにありがとうございます！
半分くらいはガスと雲やったけど、
広大な景色も十分に堪能
少しエネルギーを補充して、戻りましょう！
戻る途中右足内ももに違和感が、攣りそう…！？
今までこんなとこ痛くなったことないのになー
伸ばしながらごまかして歩いてたけどちょっとやばそう
そんな時、持ってた干し梅を食べてみると…
おさまった？
塩分？クエン酸？よく分らんけど全然痛くなくなったし、
まーいっか😊
ガスってるところに射す光が神秘的✨
さて、大変なのはここから、そう下山
今回は往復なので、さっき登ったルートを下るだけなんですが、
最近遭難者が出たらしく多数の踏み跡ができており、
正規ルートが分かりづらい
また、なかなかの急斜面のため下りにくく時間がかかる
登ってくるときは淡々と登るだけで良かったけど、
急な下りはルートを探しつつ疲れも溜まってる
何はともあれみんなで無事に下山！
下山後は天の川温泉へ、
露天風呂でストレッチして温まって気持ちいい～
その後は久々の王将タイム♪
平日の２０時過ぎやのに並んでて、さすがやね
お腹ペコペコ
いっぱい頼んだけどペロッといってしまいました
最近してなかったちょっとハードルの高い登山
当たり前やけど久しぶりに思い出しました
「登山で一番大切なことは、全員で無事に下山すること」
今回は登頂、景色、神秘的な景色に
立派な角の鹿まで見ることができて、
大満足の山行になりました
一緒に登ってくれた皆さん、
ありがとうございます！
最後までご覧いただき、
ありがとうございます😊
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