２０２５年６月２１日（土）
大峰山系行者還岳（ぎょうじゃがえりだけ）
山岳会メンバー７名
晴れ 気温約２０℃
歩行時間 約４時間
休憩含めた所要時間約５時間３５分
自家用車
ざっくりコースタイム（７名 往復）
０９：２５ ３０９号線№９０標識（1070ｍ）出発
１０：００ 桧の巨樹
１０：４０ 奥駆出合（1458ｍ）
１１：４０ 行者還避難小屋（トイレ）
１２：２０ 行者還岳（1546ｍ）
長め休憩
１２：４５ 下山開始
１４：００ 奥駆出合
１５：００ ３０９号線№９０標識
行者還岳 / nickさんの行者還岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今回は所属山岳会での山行に参加
自分ではなかなかチョイスしない、
クサタチバナという花を目指す行者還岳
さて、花はどんなもんでしょうか
時間があれば七曜岳まで足を伸ばすプラン
暑さは大丈夫か！？
主観的コースの難易度★★★☆☆ お勧め度★★★★☆
大峰山系の一つ行者還岳（1546.6ｍ）
今回は３０９号線№９０標識からのスタート
最初の急登を乗り越えれば、快適な尾根歩きが待ってる
この時期は白い花が可憐なクサタチバナの花が群生に
行者還避難小屋もきれいで、トイレまであって助かる～♪
行者還岳への急登は、ゆっくり登れば大丈夫
自家用車が必要な山行でアクセスに難あるけど、
山自体はお勧め♪
さて、それでは今回のレポートはじまり～
まずはアクセスとラストトイレレポから
自宅から登山口まで車で約２時間
なかなか狭い道のり
対向車が来ないように願いながら突き進む
今回は車２台利用山行
反省点やけど、
どこかで合流するつもりなら最初から決めておかんとね
ナビがそれぞれの車で違うルートやったから、
合流はできず
現地にほぼ同時刻着で、結果オーライやったけど
大阪方面からやと、下市、天川村を通過して、
行者還トンネル西口からトンネルを通過、
そこから数分のところが90番
ガードレールに309号線〇番とあるのが
どんどん減っていく感じ
一方、もう一組は川上村経由で道路の反対側からきたみたい
どちらからでも来れるってことで
川上村経由の方がぐねぐね道は少ないかも
（行ってないから分からんけど、地図上はそんな感じ）
最終のトイレは弥山登山口にある駐車場やけど、
ここはチップ制で駐車しない人は２００円
しかも、この日は土曜日で駐車場も満車
となると、一時駐車もトイレも利用しにくいよね～
今回最後にトイレを利用させてもらったのは
みたらい渓谷休憩所
有料駐車場やけど、トイレだけとお伝えすると
快く利用させていただけました
助かりました、ありがとうございます😆
その先にも公衆トイレってのがあって、
帰りに寄ったけどなにやら使えなさそう？
次回もみたらい渓谷を予定しとこうかな
さて、気を取り直して登山口から出発
まずは急登
気温は２０℃程度で木陰のため涼しいくらい
途中の巨木で記念撮影
その後すぐにタイタンと呼ばれる廃車が
こんなとこまでどうやって…
昔は林道があったんでしょうかね
新緑と青空のもと気持ちよく高度を稼ぐ
今日は勝手に歩荷トレで16.5㎏
2～3回の休憩を経て奥駆道出合
稜線はさらに気持ちのいい風が吹く
景色も見えるし最高やね
特徴ある山容の大普賢岳はちょっと雲がかかってる
出合から約２０分
今回のお目当てクサタチバナ突然現る！
今回は女性６名と私、
みなさんテンション上がって写真撮りまくり
私も負けじと撮影
またさらに進むと、もっと群生が！
またまた撮影大会でこりゃ時間かかるなー
コース設定時の教訓
晴れの景色とお花畑は時間がかかる
そこからも幸せの稜線歩きが続き
大峰らしい山深い景色が広がる
途中展望の開けたところでも休憩＆撮影
向こうに見えるのは大台ケ原かな？
その先には立派な行者還避難小屋
小屋の後ろには行者還岳がそびえたつ
さて、リーダーが中に入ろうとするも扉が開かない！？
避難小屋なのに鍵がかかってる！？
引いてだめなら押してみな
とは良く言ったもので、
押して開けるタイプでした～😂
中はそこそこ広く、２階も
奥駆縦走する方が利用するんかな？
屋根には積雪時に出入りできる扉も
考えられてますね～
な、なんとこんなところにトイレが！？
もちろん水洗ではありませんが、ありがたや
それほど匂いもきつくない
避難小屋の中はひんやり涼しい
ここでも少し休憩して、いざ行者還岳へ！
ここから再度急登へ突入
見上げる木の階段
ゆっくり体力温存しながら登りましょ
登りきったところで見上げた空と緑はとっても美しい✨
ここからさらに頂上直下の急登へ
最後はシャクナゲゾーンを通過して
見晴らしのない行者還岳山頂到着！
みんなで記念撮影して
ちょっと長めの休憩もぐもぐタイム
しっかしこの時期やからか虫が多い
あまり気にしないタイプではあるけど、
多すぎて大変
２回、スズメバチの偵察か１匹だけブンブン
じっとしてたら無事通過
ホンマ生きた心地せんわ～
行者還岳で１２時過ぎてたら七曜岳には行かない
という事前のルール設定のとおり、
今回は七曜岳をパスすることに
また行くで～
みなさん、ストック出して下山に備えます
下山は、登りでは見えなかった景色が現れる
チョー気持ちいい！
ここからは元来た道を戻る
大普賢岳が見えたり
大台ケ原が見えたり
またあのルートへ
次はこっちのルートへ
山の企画がどんどん膨らむね～
再び行者還避難小屋を通過し
またまたクサタチバナの群生地を通過
さっきも通ったやん！と突っ込みたくなるくらい
私もメンバーも写真撮りまくり
帰りの方が少し曇ってて白い花が撮りやすい
太陽がしっかり当たってるときは
花の白がとんで写真では見えにくくなる
今回は時間切れで七曜岳をカットしたため
時間に余裕あり
メインはクサタチバナなんやから、
ここで時間使いましょう♪
木陰から時折見える八経ヶ岳を眺めながら稜線を進む
奥駆出合から下山開始
急な下りではあるけども、まだ歩きやすい
下山はあっという間
車道にて解散
お疲れさまでした～！
帰りはみたらい渓谷の観光客か狭い道を車とよくすれ違う
こすらないよう、気を付けて～
大峰山系は山が深くて
標高も高いので夏でも人気のある山が多い
今年は他の大峰山系にも何回か行く予定があるので、
よろしければまたご覧ください
最後までご覧いただき、ありがとうございます！
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