2025年7月1日(火)
八経ヶ岳登山
やまなかま8名
晴れ時々曇り 弥山小屋周辺の気温約24℃
歩行時間 約6時間25分
休憩含めた所要時間約7時間10分
自家用車利用
行者還トンネル西口駐車場 乗用車1日1000円
ざっくりコースタイム(8名 往復)
09:45 行者還トンネル西口駐車場(有料トイレ100円)・出発
10:45 奥駆道出合
11:40 理源大師像
12:30 弥山小屋(チップ制トイレ100円)
12:40 弥山
13:15 八経ヶ岳(1914.9m)
13:30 オオヤマレンゲ植生地
13:50 八経ヶ岳
14:20 弥山小屋
14:40 下山開始
15:15 理源大師像
16:00 奥駆道出合
16:55 行者還トンネル西口駐車場
弁天ノ森・弥山・八経ヶ岳(八剣山・仏経ヶ岳)・明星ヶ岳 / nickさんの明星ヶ岳(奈良県)・弁天ノ森・弥山(奈良県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
昨年7月に登った八経ヶ岳へ再訪
昨年のブログはコチラ
お目当ては昨年見れなかったオオヤマレンゲ
今回はギリギリ、オオヤマレンゲと対面を果たせました~
主観的コースの難易度★★★☆☆ お勧め度★★★★☆
近畿最高峰の山
また、この時期はオオヤマレンゲという希少な花が見られる
急登があり、コースも長いためある程度の体力が必要
登りはよいよい帰りは辛いので、最初からペース配分も大切
低山とは違う連なる山々の景色が見られるのもお勧めポイント
車がないとアクセスは難しいけど、
近畿に住んでるなら最高峰へ是非チャレンジを♪
さて、それでは今回のレポートはじまり~
JR・近鉄吉野口駅に電車組と車組で集合
そこから車で行者還トンネル西口へ
みたらい休憩所で最後のトイレ休憩
行者還トンネル西口すぐの駐車場はいっぱいになったところで
すぐ下のスペースに案内してもらう
平日やけど、そこそこ?
21日(土)はずらーっと下までやったもんね
駐車料金は1日1000円
トイレ利用は100円
現金をお忘れなく

時間に余裕はありません
ササっと準備を整えてスタート!
昨年登ったメンバーも緊張の面持ち?

初めての方もハードな噂を聞いてドキドキ
今回に向けてトレーニングを積んだ方も
すごい!ナイス心がけやね

まずは弥山登山口から出合までの急登
もちろん朝いちで元気やけど、ここから体力温存作戦
一歩ずつ踏みしめながら、段差の低いところを選んで登る

奥駆出合に到着
昨年より早く感じた方も
知ってるコースってのもあるけど、
やっぱ体力ついてるんやろね
ここで先頭交代
私は一番後ろに移動
次のリーダーがいいペースで進む
疲れた方もいたと思うけど、
結果的にはここでのスピードが功を奏する

出合からは稜線歩き、ではあるけどそこそこアップダウンも
最初の急登ほどではないが、徐々に体力も削られる

大師像登場
ここから再度急登
昨年はこの辺りで立派な角の鹿と遭遇
今年は会えんかったねー

昨年はガスがかかっていい雰囲気
今年は晴れて木漏れ日がきれい
同じ山でも全く同じ環境はないもんね
何度来ても楽しめる♪
せやけど、虫が多いなー
今回も耳の側を刺されて腫れちゃった方が数名
頭からかぶるモスキートネットがあるといいかも
モスキートネットの選び方ですが、
登山では特に視認性が重要
天気がいい日は黒の方が視界良好
あとは、顔の前に空間をつくるため、
ハットやキャップのつばが必要

少し開けてきたら、そろそろ弥山かな
トイレの屋根が見えて、ホッと一息

今年はまだ時間も体力も余裕があるみたいなんで、
小屋から往復10分と書いてる弥山へ

特に目印もないみたいやけど、
八経ヶ岳がドカン!と見える

一旦弥山小屋まで戻って、
八経ヶ岳へ登る準備
迷ったけど、みんな荷物は背負っていく
そろそろ行こうかというところで
別パーティで来てた山友とバッタリ!
貴重なオオヤマレンゲ情報GET♪
まずは下り
そして登り
昨年よりゲートが増えてたかな?

八経ヶ岳に到着
ここで休憩したいところやけど、
時間の関係でまずはオオヤマレンゲを目指す
ここまで来たら全員行くってさ

八経ヶ岳から明星ヶ岳方面へ下る
弥山辻を右手にフェンスに沿って数十メートル進むと
フェンスの向こうにオオヤマレンゲ✨


これ、ここにあるって聞いてなかったら、ここまでよう来んで
山友さんよ、ありがとう~!

茶色くなってるのもあるけど、まだまだつぼみも残ってる
もうちょっと楽しめそう♪
さてさて、そんなに時間の余裕もないので戻りましょう

そこそこ下っちゃったんで八経ヶ岳まで登り返す
お一人くつろいでる方にお願いして記念撮影♪

さー、弥山で大休憩しましょうか
またまた弥山へ向けて下って登る
予定外のコースで疲れちゃった方も

弥山に到着し、ようやく大休憩
トイレがあって助かるね
ありがとうございます
ここで大休憩チャーンス!
今回、半田素麺をちょっとだけ用意(乾麺で200g)
試食程度やけど、ミニトマトと一緒にどうぞ~
半田そうめんは徳島県の名産品で少し太めの麺が特徴
喉ごしがよく、登山中でも食べやすい♪
そうめんつゆは前日の夜に冷凍庫に入れても
カチカチには凍らないので、
登山の時間や気温を考慮して冷やす
食べるときにカチカチだと困るので😅
あと、残ったそうめんつゆは捨てられないので、
少なめに使いましょう
液漏れにも注意

氷と一緒に入れてきたので、まだ冷たいまま
疲れててもつるっと食べやすいのがイイね
さぁ、いよいよ下山
やっぱり今年も時間が押しちゃってるね
原因はみんな色々なところから来てるから
吉野口駅に集合したんやけど、8時集合が限界?

まずは大師像まで急下り
元来た道はなんとなく早く感じるもん
ん~太ももの裏(ハムストリングス)がつりそう
私、水しか飲まないんで塩分が不足するんでしょうね
足つり対策に68番の芍薬甘草湯を愛用してる方も多いかと思いますが、
一応薬やし、副作用もあるらしいので、注意が必要です
自己責任で使用するのは良いと思いますが、人に勧めるのは控えましょう
では、私の足つり対策をご紹介
カバンに常備してる干し梅を口にすると治まる
左足もも裏→干し梅
右足もも裏→干し梅
で回復しました😊
クエン酸?塩分?気分?😂
これからはもうちょっと早めに食べとこ
やっぱり国産が安心ですよね~♪
大師像からは稜線歩き
途中の弁天ノ森三角点ではいシューズ📷

奥駆出合まで来たらあとは最後の急下り
ここまでで結構体力消耗してるので、
急下りのザレ場で踏ん張りがきかなかったり

登りとは全然違う感じがするね
こんなに急やったっけ?って去年も思ったわ
登りも下りもルートどりが大切
急がば回れとはうまくいったもんで、
体力の消耗を抑えるにはゆるやかなところが◎
登山は一歩の積み重ねが大きいからね

後ろにいるとよく見えてルートを選びやすい
沢の音が聞こえてきたらもうちょっと
橋が見えたらほぼゴール

道路に出てお疲れ山!
みんなよく歩きましたね~
片付けもそこそこに、とりえあえず車に乗り込む
天の川温泉へ!
って着いたら定休日!?
ちゃんと調べとかんとね💦

時間ギリギリで帰り道にある明水館へ
ストレッチして疲れを昇華させる
近畿最高峰の八経ヶ岳は
いつ登ってもいい山でした
あ、来週末また来まーす🤣
ちゃうルート、メンバーでね~
最後までご覧いただき、ありがとうございます😊
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