【長野 南八ヶ岳 美濃戸口 周回 自家用車】山岳会60周年記念山行 前夜発~1日目

登山記録

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2025年9月13日(土)~15日(月祝)
八ヶ岳(阿弥陀岳、赤岳)
山岳会12名
 1日目 曇り時々雨 
 2日目 曇り時々雨
 3日目 雨のち晴れ

歩行時間 約12時間30分(3日間)
 1日目 5時間
 2日目 5時間30分
 3日目 2時間
自家用車

ざっくりコースタイム
1日目(7名)
07:05 やまのこ村出発
08:15 堰堤広場
09:35 赤岳鉱泉到着
      テント設営
11:40 赤岳鉱泉出発
12:05 行者小屋
12:15 分岐
12:45 中岳のコル
13:05 阿弥陀岳(2805m)
13:40 中岳
13:55 文三郎尾根出合
14:35 行者小屋
15:10 赤岳鉱泉
19:00 夕食(小屋)
21:00 テント泊

2日目
04:30 起床・朝食
08:20 ロープワーク講習
09:55 赤岳鉱泉出発
10:40 行者小屋
      地蔵尾根
11:50 地蔵の頭
12:05 赤岳天望荘
13:00 赤岳頂上山荘
13:10 赤岳(2889m)
13:45 文三郎尾根分岐
14:50 行者小屋
15:35 赤岳鉱泉
16:30 夕食
20:00 テント泊

3日目
05:00 起床・朝食
05:45 テント撤収
08:00 下山開始
09:05 堰堤広場
10:00 やまのこ村着
自家用車利用(テント泊)

阿弥陀岳・中岳(八ヶ岳)・地蔵ノ頭・赤岳(八ヶ岳) / nickさんの赤岳地蔵ノ頭中岳(八ヶ岳)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

主観的コースの難易度★★★★☆ お勧め度★★★★☆
みんな大好き八ケ岳
常に行ってみたい山の上位に挙がってくるんじゃないかな
ざっくり「北八ヶ岳(きたやつ)」と
「南八ヶ岳(みなみやつ)」に分けられ、
なだらかな「きたやつ」、険しい「みなみやつ」って感じ
今回は、険しいみなみやつの方の話
ルートによっても難易度は異なるけど、
赤岳、特に今回の地蔵尾根は岩場が多いので
初心者はある程度トレーニングや経験を積んでからかな
今回景色は残念ながらお預けやってんけど、
晴れたら富士山が見えるすんばらしいところ
岩場歩きの練習してから是非!

それでは今回のレポート、はじまり~!

1日目
深夜3時に八ヶ岳山荘到着
仮眠一人3000円 2段ベッド
ちょっとだけやったけど横になって寝れるの最高♪

朝は5時起床6時出発
車一台は八ヶ岳山荘にそのまま駐車
一日800円×3日で2400円

もう一台の車でやまのこ村まで移動
・・・この道があかんかったー
何度か底を擦る音…😨
変な緊張で喉カラカラ
車高が普通の車は約1時間大人しく歩きましょう
それほど急じゃないしね~

駐車場は一日1000円×3日で3000円
トイレは靴脱ぐタイプなので、準備する前にどうぞ

ちなみに、ここから数分登った美濃戸山荘は
靴脱がなくて使えるトイレです(100円)
ソフトクリームは売ってなさそうな雰囲気…

まずは宿泊地の赤岳鉱泉を目指し
なだらかな苔の森を歩く

堰堤広場で休憩したら
あと小一時間

苔の森が美しい
少し雨が降り出すけど
もうすぐ到着なので構わず進む

赤岳鉱泉に到着するとすでに人やテントがたくさん
山の中の町って感じ

赤岳鉱泉の宿泊料金や売店の価格(2025年9月現在)

赤岳鉱泉のトイレ情報は男子だけ
小用2つ、便座3つ
紙は備え付けありでゴミ箱に捨てるタイプ

天気は曇り時々雨
まずはテント設営から
この時は降ってなくてラッキー♪

降ったり止んだりで登山は待機
なんとなく明るくなってきたので阿弥陀岳に行くことに
みなさん、ヤル気スイッチが切れちゃったのか
同行者おらず、単独行
トイレの脇から出発

いらん荷物はテントに置いていけるので軽々
とっとこ歩いて行者小屋を通過
分岐から阿弥陀方面へ

↑写真は中岳?
徐々に登りがきつくなってくる
中岳のコル手前はなかなかの斜度

ヘルメット持って行ってたけど、
この時期は中岳のコルで装着すれば十分かな

中岳のコルから阿弥陀岳を見上げる
…真っ白

とりあえず登るぜー
さっそく梯子が現れる
梯子はここの2カ所のみ

次に急な岩場
上からトレランぽい格好の登山者が下りてくる

すれ違いは落石の可能性もあるから
待つ場所も重要やね
真下で待たないように

こんな天気やから空いてる?
よいしょよいしょと登って行きまーす
同じところ下るん怖そうやな~

お、着いたかな
と思ったら、お約束の偽ピーク
いや、だまそうと思ってへんのは分かってるけど

そして、ふと現れる山頂標
山頂にはお二人だけ

パシャパシャ写真撮って
景色もないし下山しましょう

ほら、さっきの怖い下りやけど
慎重に下る

ガスってるおかげで高度感の怖さはない
また来ないとね~

中岳のコルを通過し
中岳へ、ハイマツの間の狭い登山道を登り返す

中岳ピークは木の標識が置いている(落ちてる!?)だけ

さてここから…

一旦下ってまたもや登り返す
この登りが急やし雨降ってくるし、風強いし
びしょびしょに
まぁ、修行やね

こんな過酷な環境も自然現象のほんの一部
普段感じられない
大自然をしっかり全身で浴びられる幸せ!?

いや、ほんまは快晴無風が良いんやけども

とか考えてるうちに文三郎尾根分岐到着

急な階段の下りが延々続く

景色もないしとっとこ下る

行者小屋、中山乗越を通過し…

沢の音が聞こえたところで思い出す
録画しよー!

単独やったんで早めに帰れそう
はよ帰っても夕食までやることないし
ちょうど良かった

いくつか撮影したうちのひとつはこちら
Youtube 山音ch

さて、赤岳鉱泉に到着
下山途中で考えてた小屋食のステーキ

明日、60周年記念パーティと称して
小屋泊テント泊のみんなで夕食を小屋で食べる予定

しかし、今日ステーキやったら明日はちゃうよなぁ

ってことで、今日の共同食を明日へ
小屋食を今日へ
変更していいかテントメンバーに確認!

みんな賛成やったんで、ステーキいただきました♪

やったー!パーティやー!

ステーキは目の前の鉄板で焼くタイプ
なかなかの脂身やったけど、
お肉は柔らかくて美味しい!

焼けた後写真撮るの忘れてかぶりつき
隣のお肉を撮らせてもらいました😅

お替り自由のご飯と豚汁
豚汁は具沢山で豚肉も分厚い!

テント泊の方も3000円で夕食をいただけるので是非♪
16時までの申し込み、
満席になることもあるのでお早めに~

その後も外のテーブルでお茶飲んだり

明日の天気もあんまりっぽい

とりあえず出発は6:15
4:30起床で朝食と準備ね

20時ころにはおやすみなさーい

二日目に続く…

いつも長いブログをご覧いただきありがとうございます😊

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