2025年9月27日(土)~28日(日)
金峰山・瑞牆山(きんぷさん・みずがきやま)
山岳会6名
1日目 晴れ時々曇り
2日目 晴れ時々曇り
歩行時間 約14時間10分(2日間)
1日目 9時間30分
2日目 4時間40分
ざっくりコースタイム
1日目(6名)
05:10 瑞牆山荘出発
06:10 富士見平小屋
テント設営
07:30 富士見平小屋出発
09:25 大日岩
10:40 砂払ノ頭
12:00 金峰山(2595m)
12:40 金峰山小屋
14:30 大日岩
15:20 鷹見岩(2092m)
16:10 富士見平小屋
夕食・テント泊
2日目
04:00 起床・朝食(テント内約11℃)
05:35 富士見平小屋出発
06:10 桃太郎岩
07:40 瑞牆山(2230m)
09:15 桃太郎岩
09:40 富士見平小屋
テント撤収
10:25 下山開始
11:05 瑞牆山荘
自家用車利用(テント泊・ベースキャンプ)
丸山・金峰山(甲州御岳山)・鷹見岩・瑞牆山 / nickさんの瑞牆山・金峰山・丸山(北杜市)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
主観的コースの難易度★★★☆☆ お勧め度★★★★☆
金峰山も瑞牆山も日本百名山!
駐車場やバス停からテント場まで1時間弱
重い荷物は置いて歩けるのは嬉しい
遠征の場合でも前夜発テント1泊でOK
一泊二日で日本百名山2座が可能
岩場や鎖場も多いけど、それほど難易度は高くない
天気が良ければ富士山も!!
レッツチャレンジ♪
それでは今回のレポート、はじまり~!
1日目 金峰山
深夜3時に瑞牆山荘到着
車で4時半まで仮眠して5時出発
5時半頃が日の出なんで、
途中から明るくなってくるという計算

今回は最後尾を歩く
朝一は普段よりもゆっくり…
やねんけど、ん~なかなかいいペースで歩いてる
先頭のリーダーは60代のベテラン
朝から元気やな~
しかもこの方、身長143cm!?
私と約30cmの差がありながら
岩々を乗り越えてすごいな~
続けてたら元気に登れるっていうお手本やね

予定通り途中から薄明るくなってきてヘッドライトもオフ
ちょうど尾根から稜線に出たときの景色でテンションUP!

あれが瑞牆山(みずがきやま)か~

テン場の富士見平小屋到着

テント設営・準備
9時から小屋が空いて受付スタートなんで、
帰ってきてからでOKらしい
テントは一人一泊2000円
小屋泊は一泊二食付きで13000円
当初は8時半までゆっくり寝てから
出発という計画やったけど
1時間歩いたら眠気もあれへんし
7時半出発に修正


7時台は一つしかないトイレも空いてる
宿泊以外の方は1回100円
準備を整えていざ出発!

まずは広めの尾根をぐんぐん登る

その後トラバース気味になだらかになり
廃墟のような大日小屋を見下ろしつつ通過

そこから登りが再スタート
大きな岩をいくつも乗り越える
鎖も登場

そして、現れた大日岩のでかさに驚く
これ登れるん!?

少し進んだところから大日岩に向かい、
みんなでてっぺんを目指す
大岩の下をくぐったり、
ちょいとよじ登らんといかんところも
危ないと思ったら無理は禁物
登ったはいいけど、
下るのは怖かったりするしね~

てっぺんに立ったけど、片側はガスで不明瞭
反対側はよく見えていい景色✨

風が寒いので大日岩の寄り道終了
気を取り直して金峰山へ向かう

その後も岩々を登って進んでいく

ここだけちょっと紅葉してた

修行のような樹林帯を抜けると広がる景色
砂払ノ頭
ここからは見晴らしのいい稜線歩き

岩場が続くので足元注意

雲はあるものの、景色は良好
遠くに山頂が見えており、黄葉がきれい
写真撮りまくりで時間がかかる
少し遅めのスタートやったから、
下山の方とのすれ違いも多い

そして、どでかい岩が迫ってくる
いよいよ山頂!
…の前にでっかい岩が積み重なった五丈石
ご神体やから登らんといてな~

金峰山山頂は広く、
公園みたいに人がたくさん

山頂標で記念撮影
残念ながら雲で富士山は見えず
とんがったピークへ向かう頃には晴れてるかも!?
なーんて言いながらピークへ

そんなに都合よく晴れることもなく
でも景色はバッチリ!
明日行く瑞牆山から噂の小川山まで
ほな金峰山小屋に買い物へレッツゴーや~

結構下るね
え?ここ戻らんよね?
とか言いながらめっちゃ下る
そう、ここは戻らなくても
トラバースで元来たルートへ戻れる

見えてるけど遠い金峰山小屋到着
小屋の隣にもどでかい岩
岩の上に積み上げられた岩
遠くから見たら石かと思ったけど、結構でかい岩
誰がどうやって積んだんやろか


きれいなトイレは200円のチップ制
手ぬぐいは一枚1600円
買いまーす
さて、下山しましょか

トラバース道はなだらかで楽ちん
元来たルートへ出たら
岩々を下っていく

土曜日やしまだまだ登って行く方も
岩々の稜線をくだるけど、
道はしっかりしてるので高度感の怖さはなし
あっという間に稜線から樹林帯へ
こんなにはっきり分かれてるんや~

その後はひたすら尾根を下る

よいしょよいしょと登ってきたところは
よっこいしょと下っていく
大日岩をスルーし
廃墟のような大日小屋もスルー

鷹見岩分岐でオプションのお誘いするも
どなたもお疲れの様子
ほな一人で行ってきまーす
下ってくる方お一人とすれ違っただけ
狭い登山道をグングン登る

最後は急登、岩も鎖に頼って登る
山頂はドカンと開けて瑞牆山も金峰山も
残念ながら今日は富士山はお預け

電波が立ったので、仕事の電話を一本
そして下山
ガレた岩が歩きにくいところも

ただ、苔の森が癒してくれる
富士見平小屋到着
そのまま勢いで水場まで下る
冷たい水がたっぷり

みんなで机を囲んで暗くなるまで夕食・談笑
寒くなってきたのでそろそろ寝ましょか~
ってまだ19時前!?
明日は5時半発
4時起きでいいかな?
朝は特にトイレ混むから気を付けましょう

寝る前のテント内の気温約11℃
今回もシュラフなし
寒そうなんで
メリノウールの上下アンダーに靴下
ミドル一枚、上下インナーダウン
上下レイン着て、インナーシーツ
最後にシュラフカバー
あとはネックウォーマーにニット帽でおやすみなさーい💤
2日目に続く…
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