【大阪 金剛山 馬の背~久留野峠 公共交通機関】アイゼン・霧氷・ぜんざい!

登山記録

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2025年1月4日(土)
金剛山登山
初心者含む12名
曇り時々晴れ 山頂の気温マイナス3℃
歩行時間 約3時間半
休憩含めた所要時間約5時間15分
公共交通機関利用

公共交通機関(難波起点 参考)
往復
電車
難波~河内長野(南海高野線)
大人片道610円 約30分
バス
河内長野駅前~金剛山ロープウェイ前(南海バス)
大人片道550円 約40分
※南海電鉄を利用しての金剛山はお得なハイキングきっぷがあります
金剛山ハイキングきっぷに関する記事はコチラ

ざっくりコースタイム(12名 縦走)
09:45 金剛山ロープウェイ前バス停出発(635m)
      馬の背ルート
11:15 金剛山山頂広場(1125m?)
      ランチ&カフェ&ぜんざい13:00 出発
13:30 展望台
14:25 久留野峠
14:55 金剛山ロープウェイ前バス停

金剛山・葛木岳・湧出岳 / nickさんの湧出岳葛木岳金剛山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

氷瀑・霧氷を求めて冬の金剛山へ
近年、温暖化の影響か雪も減ってる気がしてます

天気予報では
最高気温2℃
最低気温-4℃
霧氷・氷瀑はどうでしょう!?

南海バスの終点、金剛山ロープウェイ前で準備
すでに1℃
じっとしてたらめちゃ寒い

まずは百ヶ辻登山口からスタート
入り口に山道具露店、店番寒そう…
舗装された道をのんびり進みます

水場のある登山口をスルーして
小滝の脇から登っていきます
まずはここで衣服調整1回目
少し歩くだけで温まってきました

こんなとこ登るの?
という馬の背入り口
意外と歩きやすいんですよ

馬の背は最初に急登、
途中からなだらかな尾根
その尾根の途中から登山道が凍ってる
アイゼンはなくても登れる程度

間もなく尾根が終わるというところでふと見上げると…
霧氷!?
やったー!きれい!嬉しい~♪

霧氷は気温・風・湿度など条件が揃わないと見れないので、ラッキー

踏み固められた登山道に出るといよいよ凍ってカチカチ
ここでアイゼンを装着するか、
もうちょっとやから行ってまうか
アイゼン装着のタイミングって難しいなー

はっ!最後のアノ坂を忘れてた…
凍った難関の下り坂
ノーアイゼンで普通には下れなさそう
ロープを頼りに後ろ向きで下る

山頂の温度計が-2℃から-3℃に変わる
登ってきたばっかりで身体が暖まってるから寒さが分からん

まずはトイレ&スタンプ

そして山頂広場へ
あー段々寒くなってきた
山頂広場にはたくさんの人

テーブルが空くのを待ち、その間に持ってる服全部着る
まずはぜんざいの準備で荷物全部出しながらおにぎりをほおばる

ぜんざいの準備はお任せして餅を焼く
餅焼くのに時間がかかった
寒いのにお待たせしてしまいました

温かいぜんざいと焼き餅美味しかった~

記念撮影をして下山しましょう

トイレを済ませたらアイゼン装着
今回は初のチェーンスパイク
1分以内に装着簡単、いい感じ!

さっきの斜面も恐れることなく登れるし~
神社までもそこそこ斜面があるけど大丈夫

そして神社から下りに
ここからもサクサク歩けるね
歩きやすいしチェーンスパイクすごい

大和葛城山が見えたけど、雪はなさそう
大和葛城山への分岐をスルーして展望台へ

展望台からは奈良方面の高い雪山が見えた

ちはや園地の遊具も
ロープウェイがなくなってから寂しくなったかな
自分で登るのが難しい子どもたちが遊べないもんね

園地の先にあるキャンプ場のトイレをお借りする

伏見峠から念仏坂へは下らずに真っすぐ進む
修行の念仏坂ではなく久留野峠を経由するコースを選択

まずは登り、そして緩やかに下っていく
久留野峠に到着すると目の前にすごい木の階段
ダイヤモンドトレールのコースやね

ここの峠を右に進む

ちょっと進むとどこかで見たコンクリートの坂…
ここもかいな!
そこからは延々と修行のような道
念仏坂よりは短くてマシかもしれんけどね

残念ながら廃業となっちゃった
ロープウェイを通過しバス停まで下る

ロープウェイ前バス停に到着したら
トイレ・足元洗い

その後バスを乗り継ぎ風の湯へ

みんなで王将にも行き楽しい一日でした

暖冬なんでしょうね
雪、霧氷や氷瀑を見られるチャンスが減っています
そのうえ、自分の休みに登ってるのではなかなか出会えない
ってなわけで天気予報見ながら、
この冬は狙っていきますよ~👀

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!

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